遅い早いの個性はありますが、子どもは必ず成長する力を持っています。
成長を信じられるから、待つことができる。子どもの主体性を認められるのです。子どもたちが本来持っている「生きる力」を大事にし、管理しすぎることなく、見守ることができたなら、子どもはそれに応えてくれます。見守ることは、大人にとっては大変なことです。つい口を出してしまいますが、子どもは言葉よりも体験することで理解します。
理念にそって、保護者や地域と共に支え合い、子どもの成長を見守っていけたら素晴らしいのではないでしょうか。
理事長 富岡 孝幸